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タケバヤシの歴史HISTORY

有限会社竹林商店を設立 竹林寅雄会長が初代社長として漬物問屋を創業しました。
漬物液「一夜の夢」を発売寅雄会長にとって、商品開発は仕事を超えて「趣味」の域でした。
ひとたびアイデアが浮かぶと寝ても覚めても材料に向き合い、
食事もせずに夜中まで配合を工夫する日々。
「一夜の夢」を開発しているときは、営業車が漬物の匂いでいっぱいになり、
「漬物カー」と呼べそうなほどでした。時に頑固なほどに研究熱心で
粘り強い姿勢が、タケバヤシの成長を支える礎となりました。
株式会社竹林商店に改組
だし汁「四季おりおり」を発売
キムチベース「むーひ」の海外展開を開始意外な国でも「むーひ」は人気です。それはミクロネシア連邦。
赤道に近く、年間を通じて気温が約26度と寒暖の差がほとんどない
熱帯雨林気候の島では、辛いものや塩気のあるものが欠かせず、
パパイヤなどをキムチ風にして食べるのが人気なのだとか。
ほかにも米国やロシア、フランスなど10カ国近くで販売していますが、
海外出荷分の9割以上はミクロネシア連邦に届きます。
漬物液「ゆず風味」の海外展開を開始
人気アニメ「らき☆すた」をテーマにした辛味ソース「ツンダレうまからソース(かがみ)」
「ツンダレうまからソース(つかさ)」を製造
人気アニメ「らき☆すた」をテーマにした
辛味ソース「ツンダレうまからソース(かがみ)」
「ツンダレうまからソース(つかさ)」を製造
久喜市商工会鷲宮支所からお声がけいただき、
人気アニメ「らき☆すた」とのコラボレーション商品を開発しました。
市内の鷲宮神社がアニメの舞台となっており、
多くのファンが「聖地巡礼」として訪れることから、
“「らき☆すた」の街”久喜市の一企業としてご縁を頂きました。
キャラクターの性格になぞらえた辛口の“かがみバージョン”と、
話題のシーンで重要な役割を果たすバルサミコ酢入りのフルーティーな
“つかさバージョン”の2種類を製造し、累計5000本以上を出荷しました。

らきすた
漬物の製造を開始梅干しや、きゅうりを乳酸発酵させた「相馬漬」などを作り始めました。
中でも「相馬漬」は大ヒット。人気の秘密は、白いいぼ(ブルーム)のある
ブルームきゅうりだけで作っていたことです。
近ごろは、いぼのない「ブルームレスきゅうり」が
スーパーによく並んでいますが、見た目に美しく傷みにくいものの、
皮は硬く実も柔らかいため、漬物には不向き。
一方、昔ながらのブルームきゅうりは皮が薄く、実もしっかりとしており、
漬物にはぴったりなのです。日持ちせず、運ぶときも傷つきやすいなど、
取り扱いは難しいのですが、美味しい漬物のために迷いはありませんでした。
素材へのこだわりはこの頃にまでさかのぼります。
キムチベース「むーひ」を発売きっかけは、ある料理人の「キムチの素が作れない?」という一言でした。
それらしいレシピを参考に作ってみたものの、
思い描いた味とはかけ離れている――。
「キムチにはつきもの」と思い込んでいた魚介系エキスを外し、
味をまろやかにするために入れていたフルーツの種類も減らし、
必要最小限の材料に絞り込んだところで理想の味が出来上がりました。
「究極のシンプルが最高の味を作る」。
先入観を打ち破った末にたどり着いた結論でした。
株式会社竹林に改称
漬物液「ゆず風味」を発売
ハバネロ入りペッパーソース
「TAB8(タブエイト)」を発売
海外輸出を行う食品卸の企業に
「タバスコがよく売れるのだが、代用品になるような
辛い調味料が作れないか」と打診され、開発に至りました。
激辛の食材として人気が急上昇していたハバネロを使い、
タケバヤシのベストセラー商品「むーひ」の8倍の辛さに仕上げました。
「TAB」は「タケバヤシ」の海外での省略企業コード、
「8」は「辛さ8倍」の意味です。
彩の国工場に指定される
竹林正孝が二代目社長に就任